「ママ、一人は嫌」ASD児の寝かしつけルーティンを変えてみた

子どもの成長

寝るまでのルーティンを少し変えてみました。

今までは一緒にお布団に入り、なるべく子どもが眠るまでそばにいるようにしていました。

でも、なかなか寝てくれない。

寝かしつけに時間がかかると、私もだんだんイライラしてしまいます。

夜の一人時間を確保するためにも、どうにか一人で眠れるようになってほしい!

そこで、一緒にお布団には入るけれど、途中から私だけ別の部屋へ行く方法を試してみることにしました。

21時までにお布団へ行くルール

寝かしつけの方法を変えても、

「21時までにお布団へ行く」

というルールは変えませんでした。

なかなか寝室へ行こうとしない日もありましたが、泣かれても嫌がられても、絶対に21時にはお布団の部屋へ行く。

そこだけは一貫して続けました。

最近では20時半ごろに、

「時計を見て」

と声をかけると、自分からお片付けを始めたり、残っている夜ごはんを急いで食べたりするようになりました。

少しずつ「もうすぐ寝る時間」という感覚が身についてきたようで、最近は21時前にお布団へ入れる日が増えています。

「10分たったら、ママは違うお部屋に行くね」

お布団に入ってからは、

「10分たったら、ママは違うお部屋に行くね。一人で寝るんだよ」

と伝えるようにしました。

最初は、滅茶苦茶泣きました。

「ママ、さみしい」
「一人は嫌だ」

と言われることもありました。

私が別の部屋へ行くと、子どもも寝室から出てきます。

でも、私の近くまで来るわけではありません。

私からは見えない位置に座り、こちらの様子をうかがいながら、そのまま寝落ち。

そんな日が1か月以上続きました。

廊下で寝てしまった子どもを、眠ったあとにお布団まで運ぶことも度々ありました。

「ママ、2になったら来てね」

しばらくすると、今度は、

「ママ、2になったら時計を見てね」
「ママ、2になったら来てね」

と言うようになりました。

私に戻ってきてほしい時間を伝えるようになったのです。

それでも私の様子をうかがいに来ることは変わらず、廊下で寝落ちする日もありました。

正直、

「本当に一人で眠れるようになるのかな?」

と思うこともありました。

それでも、毎晩同じ流れを続けました。

一人でお布団の中で眠れるようになった

そんな日々が続いていましたが、今月に入ってから少し変化がありました。

子どもからの、

「ママ、2になったら来てね」

というお願いは変わりません。

でも、私の様子を見に来たり、廊下で寝落ちしたりせず、一人でお布団の中で眠れるようになったのです。

これは、私たちにとってすごく大きな一歩!

すぐにできるようになったわけではありません。

泣いたり、私の様子をうかがったり、廊下で寝てしまったり……。

それでも少しずつ、「ママと離れて眠る」という新しいルーティンを受け入れてくれました。

声かけ一つでも、習慣になるまでには時間がかかった

始まりは、

「10分たったら、ママは違うお部屋に行くね」

という一つの声かけでした。

でも、それを習慣にするまでには1か月以上かかりました。

泣かれても同じ流れを続けること。

子どもが私の様子を見に来ても、そのたびに一緒に寝室へ戻らないこと。

そして、私自身の態度を変えずに一貫させること。

言葉にすると簡単ですが、毎晩続けるのはなかなか大変でした。

泣いている子どもを見れば心も揺れるし、寝ない日が続けば私もイライラします。

それでも、昨日はできなくても、同じことを繰り返していれば少しずつ習慣になっていくのだと感じました。

まとめ

次は、一人で寝室へ行き、そのまま眠れるようになったらうれしい。

でも、それはまだまだ先かもしれません。

今は、一人でお布団の中にいられるようになっただけでも十分です。

最初から泣かずにできたわけでも、急に一人で眠れるようになったわけでもありません。

廊下で寝落ちしていた期間も、子どもなりに「一人で眠る練習」をしていたのだと思います。

寝かしつけのルーティンを変えてから1か月以上。

ようやく踏み出せた、大きな一歩です。

そして私の夜にも、少しずつ一人時間が戻ってきそうです。

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