
先日の話なんですが、タイトル通りです。
ばぁば(私の母)が突然、我が家にやってきました。
ばぁばと昼間に会い、きなり保育園のお迎えに行きたい!とのことでお迎えに現れるサプライズ。もちろん、4歳のわが子は大喜び!普段ならちょっと恥ずかしがってモジモジしてしまうような挨拶も、この日はもう耳を塞ぎたくなるくらいの大きな声で「ばぁばーー!!!」と叫びながら走っていきました。先生も苦笑い。周りのママたちも思わずニヤリ。
子どものテンションって、こういう時ほんとすごいですよね。どこにそんなエネルギーがあるのかってくらい、ずーっと喋りっぱなし、笑いっぱなし、動きっぱなし。
そのまま、ばぁばも誘って3人で外食することに。
最近お気に入りのファミレスへ行き、子どもは大好きなポテトとジュースを注文。私は正直、ヘトヘトだったので適当に済ませるつもりだったんですが、子どもが「ピザ!ピザ!ピザ!」と言い出し、これこれ!とマルゲリータピザをオーダー。これ、普段ならうちの子は絶対食べないんです。トマトソース、緑の謎の液体とか拒否するのに、この日は違いました。
なぜか突然「ピザ食べる!」と言い出し、一口。
「おいしー!!!」とニコニコ顔。そこからは早かったです。ピザをちぎっては食べ、のびるチーズに大笑いし、なんと6カットあるうちの2カットもペロリ。これには私もばぁばもびっくり。「え、マルゲリータ食べれるんだ…!」って。子どもの“突然できるようになる瞬間”って本当に予測不能ですよね。
でも、問題は夜。
ばぁばはそのまま我が家に泊まることになり、子どもも「ばぁばと寝るー!」とご機嫌。絵本を読んでもらって、お風呂タイムがおわると、「ばぁばうるさーーーい!!!」という怒った声。遠くからでも分かる地響きのような音。慌てて駆けつけると、子どもがプンプン怒っている。
理由は、ばぁばのいびき。
「ばぁば、ゴーゴーうるさい!あっち行く!!」と怒り心頭。ばぁばはというと、まったく起きる気配もなく爆睡中。結局、子どもは自分で寝室のドアをバンッと閉めて、別の部屋に移動し、一緒に寝ることに。感情の起伏が激しすぎて、もう笑うしかありませんでした。
昼間あんなに「ばぁばと寝るー!」ってはしゃいでたのに、この変わりよう。子どもってほんと、気分屋ですよね。
そんなこんなで、私は疲労困憊。
ばぁばも帰った翌日、ようやく静けさが戻ってきた我が家。私はと言うと、もうヘトヘトでブログを書く気力も残っておらず、そのまま子どもと一緒に昼寝しました。子育てって、やっぱり体力勝負。しかも、こんなハプニングの連続があるから、毎日飽きないんですよね。
次はいつ来るのか…ばぁばの突然の来襲、少しだけビビってます(笑)
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