
朝の我が家は、目覚ましが鳴った瞬間から“ラスボス戦”がスタート。
敵(=わが子)は4つの必殺技を使いこなす、最強の小さな戦士。
ママ(ちょろん)は毎朝、体力と精神力を削られながら挑んでいます。
①「起きたくない〜!」の伏せ泣き
最初のステージは布団ゾーン。
呼んでも返事なし。声は届いてるはずなのに完全に無視。
ただ、背中の震えで泣いているのはバレバレ。
「そろそろ本気で起きようか…?」と声をかけても、さらに布団に潜る奥義“潜伏の術”発動。
ママはすでに1戦目からHPを消耗している。
②「ふたつ結びして〜!」の泣き
今日は髪をふたつ結びにしてほしいらしい。
しっかりヘアゴムを2つ握りしめているのに、なぜか泣きながら訴えてくる。
そして、いざ結び始めると「やっぱりイヤ!」→「やっぱりして!」の往復ビンタ。
ママの手は完全にストップモーション。結局、時間だけが過ぎていく。
③「靴履かない〜!」の座り込み
やっと着替えて玄関へ。
しかし、ここで第3のグズリ攻撃が炸裂。
自分で履ける靴を前に「ママがやって〜」と涙目で訴える。
履かせてみたら「ちがう!こうじゃない!」のクレーム付き。
ママの心の声:「じゃあどうすれば正解なんだ…?」
④「買い物行きたい〜!」のチャイルドシート泣き
保育園に行く途中、なぜか財布を握りしめている娘。
「今日お買い物しないよ」と伝えた瞬間、チャイルドシートの上で号泣スイッチON。
後部座席で「買い物行きたいのー!」コールがエンドレスリピート。
ママは深呼吸しながら運転。目的地は保育園なのに、気分は完全に帰宅モード。
🌀 ママ=妖怪化
この4連撃を浴びた結果、ママ(ちょろん)はすっかり妖怪化。
髪は爆発、目はギラつき、口元は半笑いのような引きつり。
鏡を見たら「あれ、私いつから人間やめた…?」ってなるやつ。
でも、子どもを送り出した後のコーヒー一杯が、唯一の回復魔法。
📌 教訓
朝のラスボスは子どもじゃなく、「時間」と「忍耐力」。
どちらも削られ続けるこの戦いに、勝者はいない。
だけど、負けてもまた次の日に挑むしかない。
それが、ママという職業。
今日も全国のママたち、おつかれさま。
そして明日もきっと同じ戦いが待っている。
せめて夜くらいは、自分をちょっと甘やかしてあげよう。
お菓子1個でも、ちょっと高いアイスでもOK。
ラスボス戦を乗り切った自分に、拍手とご褒美を。
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