
子どものことはすぐに動けるのに、自分のこととなると「まぁ大丈夫かな」って思ってしまう。
でも、目の病気は放っておくと本当に怖い──そんなことに、今回改めて気づかされました。
◆「なんか変かも」から始まった目の異変
ある日、ふと目に違和感を感じました。見えにくいというほどではないけれど、視界にチラチラ光るものが見える感じ。
「気のせい?疲れてるのかな?」とそのときは深く考えず、様子を見ることにしました。
でも、数日経っても消えないどころか、違和感を覚える頻度が増えてきたんです。2〜3日から1日数回って感じに増えた!
◆ 忙しいし、病院行くほど?でも心の中では不安
私自身、フルタイムで働くシングルマザー。
子どものこと、家のこと、日々の仕事で手一杯。
だから「病院に行くほどなのかどうか」って悩む気持ち、きっと誰にでもあると思います。
それでも、目は大事。
放っておいて本当に大丈夫なのか──不安が膨らみました。
◆ Perplexity AIに相談してみた
ネット検索は情報が多すぎて、かえって混乱したり不安になったりしがち。
そこで、今よく使っている「Perplexity AI」に症状を入力して聞いてみました。
すると、
「目の異常や視界の異変は、網膜剥離のおそれがあります。早期の受診が重要です。放置すると重篤な視力障害に繋がる可能性があります」
というアドバイス。
→ それを読んで、「あ、行かなきゃ」と決心がつきました。
◆ 結果としては…経過観察。でも、受診してよかった。
眼科で検査を受けたところ、幸いすぐに治療が必要な状態ではなく経過観察となりました。
でも先生からは**「状態によっては網膜剥離もあるから、受診が早くて良かった。経過観察で行きましょう」**と言われてゾッとしました。
◆ AIに助けられた判断力
今回は「AIに相談したことで、自分の不安を言語化できた」ことが、受診への行動につながりました。
身近に相談できる人がいないとき、冷静なアドバイスをもらえるのって本当にありがたいです。
◆ 忙しい私たちこそ、AIやアプリの力を借りよう
「体調がおかしい」「でも様子を見てもいいのかな?」って思ったとき。
Perplexity AIをはじめ、こんなツールもすごく頼りになります。
- ユビー(Ubie) AIが症状から受診の目安や関連する病名を無料で調べてくれます。
- 全国版救急受診アプリ「Q助」 症状を選択していくと、緊急度や受診のタイミング(すぐ救急車を呼ぶべきか、早めに医療機関を受診すべきかなど)を教えてくれます。
- 教えて!ドクター 特に子供の症状に特化し、症状や病名から受診のタイミングを案内してくれます。
「もう少し早く受診しておけば…」って後悔しないように。
私たち大人も、自分の体の声にきちんと耳を傾ける時間が必要です。不安になったら、まずは“聞いてみる”という選択肢、持っていて損はないですよ。
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