
今日は久しぶりに「これはやられたなぁ…」って思った夜ごはんのエピソード。
仕事終わって、子どもを迎えに行って、バタバタと夕飯の支度。なんとかご飯を全部作って、さあ食べよう!って出した瞬間、「スパゲッティ食べたい!ミートボールも入ってるの!」って言われた。
はぁぁ〜……って心の中で大きなため息。
いや、わかるよ。子どもってその時の気分で言うもんだし、急に頭に浮かんじゃったんだろうし。でもさ、こっちだってご飯作るのに時間も気力も使ってるんだよぉぉぉ😭
とりあえず「今ご飯できてるから、これ食べてからにしようね」って声かけたけど、もうスパゲッティのことで頭がいっぱい。「スパゲッティ!スパゲッティ!」って叫びだして、あーもうギャン萎え。
しかも出したご飯、のりだけ食べて白米を残してるし。「のり巻いて食べな〜」って言っても無視。結局、半分くらいは無理やり食べさせて、その間も「チーズ!チーズ!」とうるさい。
最終的には、私が折れてパスタを茹で始めた。冷蔵庫からチーズも出して。もうこの時点で心は無。
「私って優しすぎるんじゃないか」って思うと同時に、「いやもうこの状況ではどうしたらよかったの?」って自問自答。
本当はどうするのがよかったのか。
きっと理想の対応は、
「今日はこのご飯だよ。スパゲッティは明日ね」って落ち着いて伝えて、子どもが泣いたり叫んだりしても、受け止めつつも譲らない。
それで、子どもが気持ちを整理するのを待つ、みたいな感じなんだろうな。
でもね、シンママで仕事して帰ってきて、ヘトヘトな状態でそれができるかって言われたら、無理なときもあるよね。
私だって人間だし、機嫌よく接してあげたい気持ちもある。でも余裕ゼロのときは、もう「はいはい茹でますよ」ってなる。
それが悪いとも思わないし、正しいとも思わない。ただ、今日の私はそうだったってだけ。
きっと子育てって、こういう「理想」と「現実」の間を行ったり来たりしながら進んでいくものなんだと思う。
毎日うまくいかなくても、子どもも私もちゃんと成長してるはず。
そんなわけで、今夜は負け試合でした(笑)
でも、まぁいいか。明日はもうちょっとだけ、私の心の余裕が残ってますように。
↓献立を考える余裕もない、切るのもしんどいとき助けられた。↓試す価値あり!!!

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